DXを小さく始めてみよう(asana編1)

2022.03.09
asana

DXを小さく始めてみよう asana編ということで
asanaについて少しご紹介させて頂きます。

asana設立の背景
創設者はFacebookのエンジニアリングチームでリーダーをしていた方だそうです。
当時のFacebookは急速な成長期の中で、会議やメールの返信、情報の検索などの仕事が1日の大半を占めていたです。
そのような状況を改善すべくasanaを開発したとのことです。

asanaの特徴
①タスク管理ツールの標準的な機能を有している
 asanaはタスク管理に必要な機能を十分持っています。
 必要最小限で利用したい人にとっても満足できるはずです。

 ・タスク管理


 ・カレンダー


②ダッシュボード、カンバンボードなど視覚的に受け入れやすいUIとなっている
 asanaでは直感的に操作できるよう、UIも分かりやすく整備されています。

 ・ダッシュボード
 ダッシュボード機能により、自身のタスク状況をか直感的に把握できます
 ダッシュボードはカスタマイズ可能ですので、自身に合った見栄えにできます。
 ドラッグ&ドロップで位置を移動できます




 ・カンバンボード
 ドラッグ&ドロップでタスクを移動できます


③タスク管理だけではなく総合的なワークマネージメントが出来る
 一般的なタスク管理ツールは数多くありますがasanaではタスクの管理だけでなく、
 チーム間、メンバー間のコミュニケーションを手助けする機能も準備されています。
 
 例えば、タスクごとにメッセージをやり取りする事が可能であったり
 アンケートを自由に取れる機能も用意されています。
 また、他者のタスクや予定をスムーズに確認できるようになっています。
 下記で特徴的な機能をご紹介します。
 
 ・メッセージ
 asana上で特定のプロジェクトや人にメッセージを送る事が可能です






また、タスク単位でコメントをやりとりする事も可能となっています。




 ・フォーム
 一括で情報収集を行う場合、フォームを利用すると便利です




④他のサービスとの親和性が高い
 asanaは他サービスとの親和性が高く、250以上のサービスと連携する事が可能です。
 自身が使用しているサービスと組み合わせれば、より業務を効率化できるのではないでしょうか。



上記に記載したもの以外にも特徴的な機能が多々織り込まれています。
各組織にあった使い方が出来るので、試してみてください。

最後に・・・asanaの料金プランに触れておきます。
asanaには4つの料金プランがあり、使用できる機能が制限されています。
自身(やチーム、組織)の必要とする機能に合わせてプランを設定する事をお勧めします。
https://asana.com/ja/pricing

次回は外部サービスとの連携事例を記事にするつもりです。
お楽しみに!